刑事– category –
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監護者でない人も、親と共謀すれば監護者性交等罪になるのか
刑事
子を監護する親と共謀して18歳未満の子と性交等をした場合、監護者の立場にない人にも監護者性交等罪の共同正犯が成立すると、最高裁が示した決定。 -
被害者を捜したが見つからず、コンビニへ1分 ― ひき逃げか
刑事
事故を起こして車を止め、被害者を捜したが見つからず、飲酒を隠すためコンビニへ寄った運転者。救護義務違反を否定した二審判決を、最高裁が破棄して一審の有罪を確定させた事例。 -
大崎事件の再審はなぜ認められなかったのか 最高裁が新しい鑑定を退けた理由
刑事
1979年の大崎事件で有罪が確定した人たちの再審請求について、最高裁は、救急医療医の鑑定などの新証拠は有罪認定に合理的な疑いを生じさせないとして、再審を認めませんでした。裁判官1人が再審を開始すべきとする反対意見を付けています。 -
東電旧経営陣はなぜ無罪だったのか 最高裁が示した予見可能性の考え方
刑事
福島第一原発の事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣について、最高裁が上告を棄却し無罪が確定した事例。過失を問うために必要な「予見可能性」の考え方が示されました。 -
有罪判決をした裁判官は、控訴審の保釈を判断できるか
刑事
第1審で有罪判決をした裁判官が、同じ事件の控訴審で保釈を認めるかどうかの判断に加わっていた。最高裁は、その裁判官はこの判断から除斥されるとして、高裁の決定を取り消し差し戻した。 -
初公判の前でも保釈は許される 最高裁が取消し決定を退けた事例
刑事
いったん認められた保釈が、検察官の不服申立てで取り消された。最高裁は「まだ初公判の前だから」という理由だけでは取消しを正当化できないとして、取消しのほうを取り消した。 -
高裁は一審判決をどこまで覆せるか 最高裁が示した破棄の限界
刑事
被害者の供述調書の採用を違法として一審判決を破棄し、自ら一審より軽い刑を言い渡した高裁の判断について、最高裁が刑事訴訟法の解釈適用を誤った違法があると指摘した事例。控訴審が一審の刑を変えるときの理由の示し方にも、補足意見が言及した。 -
ATMで現金を下ろすだけの「出し子」も詐欺の共犯になるのか
刑事
特殊詐欺でATMから現金を引き出す「出し子」役に、被害者に振り込ませた犯行についてまで共犯が成立するか。最高裁は無罪とした二審判決を破棄し、暗黙のうちに意思を通じ合っていたとして共謀を認めました。 -
勾留中に家族とも会えない「接見等禁止」に、最高裁が待ったをかけた
刑事
逮捕・勾留された人が母親とも面会できなくなる「接見等禁止」。最高裁は、盗撮未遂の疑いという事案でこれを認めた地裁の決定を取り消し、判断のやり直しを命じました。 -
起訴状より多い横領額を認定するのに訴因変更は必要か
刑事
3年余りにわたる業務上横領の裁判で、第1審が合計額は起訴状より少なく認定しながら、一部の月だけ起訴状より多い額を認定した。訴因変更の手続を経なかったことは違法か。最高裁が判断を示した。